イギリス就労ビザ申請の際に「英語の試験」義務化へ 永住権申請は「10年滞在」が条件、留学生が卒業後に滞在できる期間を1年半に短縮


FNNプライムオンライン

具体的には、就労ビザの申請者にはこれまでより高い英語力を要求し、ビザ申請の際には英語の試験を義務化する予定です。

また、現行のルールでは、原則5年間在住していれば永住権を申請できますが、今後は10年の滞在が必要になります。

さらに、一定の収入に満たない労働者が帯同できる家族の人数を制限し、留学生が卒業後にイギリスにとどまれる期間を2年から1年半に短縮します。

イギリス政府の統計によりますと、去年1年間で移民の人数は72万8千人増えていて、国民からは「物価高に苦しむ国民のために税金が使われていない」との不満の声が高まっています。

フジテレビ,国際取材部



Source link