「やっぱり…」無人ジム・チョコザップで盗難多発…「防犯カメラは機能してるの?」「マシンの上で寝る人も」利用者の不満の声、運営会社の回答は…


【画像】機能していないのか? AI防犯カメラが無数に設置されているチョコザップ

「ジム活」と称して盗難を繰り返していた少年ら逮捕 

月額2980円で気軽に通えることが人気の秘訣だが、人件費のコストを抑えるため無人営業が基本だ。都内のチョコザップを利用する30代男性が語る。

「私は主に東京都の施設を利用することが多いのですが、基本的に荷物棚に鍵はついていません。なので、運動に集中している間にさっと荷物を持っていかれたらすぐには気づかないと思います。

冬場などはアウターを男女共用のハンガーラックにかけるだけなので、ブランド物などであれば、それも持ってかれそうだなって以前から思っていました」

今回の相次ぐ盗難事件の発覚で、この懸念が現実のものであることが明らかになった。

4月15日、大阪市中央区のチョコザップに30代の女性が仕事帰りに寄り、カバンを荷物棚に置いていた。しばらくして荷物棚を女性が見ると、カバンが棚から消えていた。カバン自体は店外に投げ捨てられていたが、中に入っていた財布から現金約67000円が抜き取られていたという。

無人ジムを狙ったこうした事件は大阪以外でも起きており、京都市内の少年2人は盗難目的でジムを狙うことを「ジム活」と称し、現金や衣服を京都、東京、奈良で盗んで逮捕されている。



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