埼玉県三郷市で児童4人がけがをしたひき逃げ事件で、車のハンドルが大きく切られ道路右側のブロック塀にもぶつかっていたとみられることがわかりました。
5月14日午後4時すぎ、三郷市の交差点で集団下校中だった小学生約10人の列に車が突っ込みました。
小学6年生の4人の男子児童がけがをして、うち1人には右足の甲に剥離骨折の疑いがあるということです。現場は幅約6mの一方通行ではない道路でした。
その後の捜査関係者への取材で車は道路の進行方向右側にあるブロック塀にもぶつかっていたとみられることがわかりました。子どもたちも道路の右側にいて、大きくハンドルが切られた可能性があるとみられます。
車は現在も逃走中で、警察が行方を追っています。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部