【大野智がやる気に】「1年間復活」の嵐、現実味を帯びる「最後の紅白」出場の“カギを握るもの”


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 嵐は5月6日にファンクラブサイトに投稿した動画で1587日ぶりに5人そろった姿を披露。《時間をかけて何度も話し合いを重ね、みんなで出した結論はもう一度集まって嵐としてのコンサートを行ない、コロナによって叶えられなかったファンのみなさんに直接感謝を伝える、直接パフォーマンスをみてもらう、ということをもって5人での活動を終了するということでした》と発表した。

「コンサートツアーは来春開催されると見られていますが、それまでに徐々にグループでの活動を増やしていくと見られています。まずは、ファンクラブでさまざまなコンテンツを配信していくと言われていますね。

 テレビ局も静観しているわけにはいかない。“5人を見たい”というニーズはもの凄く高く、キャスティングできれば間違いなくとんでもない視聴率が取れますからね」(ワイドショー関係者)

 嵐が再稼働を発表した翌日の5月7日には多くのメディアが、テレビ各局が“嵐争奪戦”に向けて動き出したと報じた。

「櫻井翔さん(43)、相葉雅紀さん(42)、二宮和也さん(41)はそれぞれレギュラー番組を抱えているので、彼らの番組内で『嵐全員集合スペシャル』などを実現したいと考える局もあるでしょうし、活動休止まで放送されていた冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)、『VS嵐』(フジテレビ系)の特番も局としてはぜひともやりたいでしょうね」(前同)

 再稼働を発表した際、嵐は《株式会社嵐を設立したこともあり、新たなスタッフの方と新しい形を組み立てる可能性を模索した時期もありましたが、これまで20年以上にわたりお世話になってきた多くのスタッフのみなさんと共にその景色を作り上げていきたいと考えています》ともコメントしていた。

「《20年以上にわたりお世話になってきた多くのスタッフ》というのがSTARTO ENTERTAINMENTのスタッフや音楽番組の関係者を指しているのではないか、という指摘もありますね。

 櫻井さんがMCを務める音楽特番『THE MUSIC DAY』や『ベストアーティスト』(ともに日本テレビ系)、相葉さんMCの『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)は関係性もしっかりありますし、嵐出演に向けてすでに動き始めているのではないでしょうか」(同)



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