辻希美「実は不安で、批判される覚悟もしていた」今だから話せる、第5子妊娠発表までの気持ち


第5子妊娠を発表した辻希美、赤裸々に語った“本音”「3~4年、続けてきた不妊治療。高齢出産の不安も…」

今回のテーマは、「妊娠発表前に抱えていた不安な気持ち」についてです。辻さんが妊娠を発表されたあとは、SNSをはじめ各メディアが祝福ムードに包まれましたが、実は発表までは不安しかなかったそう。そんな本音の部分を語ってくださいました。

今だから落ち着いて話せる妊娠発表時の気持ち

安定期に入るまではいろいろなことを考えて身近な人以外には妊娠のことを伝えない人が多いと思います。私の場合、妊娠初期は、毎日ひどい吐き気で立っているのも難しい状況にも関わらず、誰にも言えなかったのが泣くほどつらかったです。

まだ誰にも伝えていない状況で生放送の仕事もさせていただいていたため、今だから言える話ですが、スタジオから下がるタイミングで裏では椅子で横になったりしていたことも……。世のつわりを経験したママがこのような苦しい状況を乗り越えてきたのだと思うと、その大変さがわかりすぎて泣けてきます。

いまだ夜になると、気持ち悪くなります。ですが、日中はかなり落ち着いて過ごせるようになりました。そんなこんなで少々今さら感があるかもしれませんが、妊娠発表をしたときの私の素直な気持ちをお話させてください。

第5子の妊娠発表、周りからの反応が不安しかなく、批判される覚悟もしていた

長女と18歳差ということもありますし、5人目ということもありますし、高齢出産ということもあります。いろいろな角度から気にすることがあったのですが、いざ発表してみたら、そんな心配はまったく無用でした。

YouTubeのコメント欄には「おめでとう」というあたたかい言葉が溢れていて、本当にホッとしました。中には、「私ももっと子どもが欲しくなりました」とか、「子どもを持つことを前向きに考えるようになりました」というような想像もしていなかった声も。私が5人目を授かったことが誰かの背中を押すことができるなんて思いもしなかったのでうれしかったですね。

妊娠発表をしたことで、気持ちが軽くなったのは私だけでなく、家族も同じも気持ちなのではないかな、と思っています。次回はそんな家族の様子をお伝えします。

【PROFILE】辻希美

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