実業家の堀江貴文氏が18日、ABEMA「日曜The NIGHT アキコとオサムが一夜限りの緊急生放送」(後9・00)に飛び入りで生出演した。
16日に公開初日を迎えた映画「かくかくしかじか」(監督関和亮)の原作者で漫画家の東村アキコ氏(48)と元放送作家の鈴木おさむ氏が、同映画について語る特番。2人が飲み食いしながら話す中、堀江氏が突然登場。「この漫画大ファンなんだから」と、原作ファンとして駆けつけたことを打ち明けた。
堀江氏が同作を知ったきっかけとして、東村氏は「堀江さんが“別荘”に入っている時に差し入れして、読んで、感動してって」と、堀江氏が服役中だったことをほのめかした。鈴木氏が「刑務所で読むの、しびれるよね」と茶化すと、堀江氏は「(知り合いを通じて)僕が差し入れて欲しいと言って、差し入れてもらった」と説明した。
この日が公開3日目。東村氏から「逆風の中、忙しいから見てないでしょう?」と問われると、堀江氏は「いつ見ようかって。(出来が)いいだろうなと思いながら見ています」と期待をのぞかせていた。
同作で大泉洋とダブル主演を務める永野芽郁は、週刊文春が報じた田中圭、韓国人俳優との二股疑惑報道の渦中にいる。原作ファンの堀江氏だが、同作に永野が出ることを知らなかったという。「『かくかくしかじか』の主演じゃん!と知って。コメントでめちゃくちゃ書かれていて。原作悪くなくない?って。ちょっと怒っていたもん。東村さん何も悪くなくない?って」。作品へのとばっちりに、憤りをあらわにしていた。