無双戦闘力にツンデレ女子も…歴代『ドラクエ』リメイク版だけの「追加キャラ」そのスゴイ実力


■【画像】「ピンクのミニスカワンピが印象的!」高飛車だけど可愛かった『ドラクエV』新規キャラの姿■

 そんな『ドラクエ』シリーズでは、リメイク版でたびたび新規キャラがパーティメンバーとして追加されてきた。そこで『ドラクエ5』の仲間モンスターは抜きにして、リメイク版で活躍した新規追加キャラを振り返ってみたい。

※本記事には各作品の内容を含みます

■なんでもできる魔族の王! 最強クラスの追加キャラだった「ピサロ」

 最初に、ピサロが仲間となる条件を見ていこう。

 まずは、本編クリア後の追加要素である第6章のゴッドサイドから隠しダンジョンへと進み、エッグラとチキーラというボスたちを倒すと、そのほうびに「せかいじゅの花」のヒントをもらうことができる。

 せかいじゅの花を入手後、ロザリーヒルに行き、かつて人間に殺されたエルフ族の少女・ロザリーの墓の前で花を供えると彼女は蘇って、ピサロの野望を食い止めようと主人公たちに同行するのだ。

 デスピサロがいるのは、デスパレスの最深部。対峙したロザリーがデスピサロに声を掛け涙を流すと、その涙が「進化の秘法」を解くカギとなり、デスピサロは正気を取り戻して青年・ピサロとなるのである。

 そして、ここで主人公たちの仲間に加わるピサロ。そのステータスはかなり強く、レベル35でイオナズンとマヒャド、ベホマ、ベホマラーなどの呪文を使い、メタル狩りのまじん斬りや全体攻撃可能なムーンサルトなど攻防一体の強さを見せつける。

 しかも、呪いの装備を普通に使用でき、レベルが上がればザオリクやバイキルトまで習得。もはや前衛も後衛も関係ない、万能型のキャラとして活躍するのでかなり頼もしい。

 その後、ロザリー殺害の発端となったエビルプリーストが真のラスボスとして登場し、ピサロと共に撃破すると、第6章のエンディングを見ることが可能となる。

 ピサロ同行時には、いろいろな場所へ連れて行って会話をするのが楽しい。イケメンで何でもできる魔族の王……男から見ても素敵すぎる。



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