嵐の松本潤(41)が7月スタートの日曜劇場ドラマ『19番目のカルテ』(TBS系)で主演を務めることが5月19日に発表され、そのビジュアルに絶賛コメントが殺到している。
■【画像】「ビジュ戻してくるねえ」松本潤、「デカい」別人級ショットからの嵐&TV仕様の最新ビジュ
松本のドラマ出演は2023年に主演したNHK大河ドラマ『どうする家康』以来。日曜劇場は18年の『99.9刑事専門弁護士 SEASON2』以来約7年ぶりで、医師を演じるのはキャリア30年目にして初となる。
ドラマ『19番目のカルテ』は富士屋カツヒト氏による漫画『19番目のカルテ 徳重晃の問診』(コアコミックス)が原作。日本の医療は臓器ごとに18の専門分野に分けられるが、新たに加わった19番目の新領域である総合診療科がテーマ。松本は、患者の暮らしや家庭環境、心の状態まで総合的に診察する「人を診る医師」である総合診療医・徳重晃を演じる。
「19日午前4時にドラマの公式Xが更新され、メインビジュアルが公開されました。椅子に腰かけ、高く積まれた本に肘をかけた松本さんは、髪の毛にふんわりとしたパーマがかかり、メガネ、白衣を着て、その下には薄いブルーのシャツ、グレーのスラックスという姿。
昨年は激太りが指摘され、本人も認めていた顔立ちや体型を、以前の“嵐の松潤”にしっかり戻していて絶賛の声が多数寄せられていますね」(女性誌編集者)
『19番目のカルテ』の松本のビジュアルには、
《俳優松本潤がビジュよき お髭なしメガネありフワフワパーマ?に前髪強い》
《松本潤ビジュ戻してるの流石 40代にマジ見えない》
《お潤のビジュが完全に家康、舞台仕様から嵐仕様に変わっていてさすが松本潤!となっている》
《アイドル松本潤のビジュすぎるうわああああああああんおかえりなさいいい》
《さすが我らが松本潤 ドラマやライブがあるとなるとビジュ戻してくるねえ プロのアイドルすぎる》
などの意見がXには殺到している。
■舞台出演時の“激太りビジュ”に上がった悲鳴
松本は『どうする家康』で老年期の徳川家康を演じるにあたって3か月で10キロもの増量をしたと明かし、2024年3月の『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)に出演した際には「僕も40歳なんで(体重が)なかなか落ちない。自分の中では過去最大の体重だから」とも漏らしていた。
「24年11月まで上演された野田秀樹さん(69)が作・演出の舞台『正三角関係』のときのビジュアルにも驚きの声が上がりましたよね」(前出の女性誌編集者)
24年8月、歌手の石川さゆり(67)はインスタグラムを更新して『正三角関係』を観劇したと報告。楽屋ののれんをバックに石川と並んだ松本はヒゲをたくわえ、白いTシャツに黒の短パンとラフなファッションに身を包んで笑顔を浮かべていたが、顔も腕も真っ白。頬がふっくらとしており、上半身が以前より一回り、二回りほども大きくなっていることがTシャツ越しにもうかがえた。その姿に、
《えぇーーーー!?だれかと思った 松潤ヤバいよ》
《松潤じゃない》
と驚きの声が上がった。
「嵐は5月6日にファンクラブサイトに動画を投稿。コンサートツアーを開催し、26年5月31日をもって活動を終了することを発表しましたが、このときの動画で、松本さんはかつての“アイドル松潤”のビジュアルに戻していました。
24年末に松本さん自身のインスタにアップされた近影はまだ顔がふっくらしていましたが、ドラマの役作り、そして今後のラストツアーのために、数か月でかつての体型に戻したのではないでしょうか。ツアーに向けて禁酒しているとも報じられていますしね」(芸能プロ関係者)
4月中旬頃、芸能関係者が集まるパーティーで「今、禁酒中なんです」と松本が話していたと5月13日発売の『女性自身』(光文社)が報じている。
「飲むとついついツマミも食べるし、夜遅くまで飲食することにもなりますからね。ツアーとドラマのためお酒を断っているんでしょう。また、松本さんが愛煙家であることは、ファンの間でも有名ですが、ここにきて禁煙もしていると聞こえてきています。体に悪い要素を排除し、“アイドル松潤”のビジュアルに戻したということでしょうね。
今の体型を維持して、主演ドラマ『19番目のカルテ』終了後から、嵐のツアーの準備に突入していくことになりそうですが、ツアーに向けてさらに体を鍛え、絞っていく可能性もありそうですよね。松本さんは、食にもかなりのこだわりがあるといいますしね」(同)