群馬・埼玉県境で遭難 東京の男性をヘリで収容、重傷

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 24日午後1時40分ごろ、群馬と埼玉の県境にある諏訪山(1549メートル)山中で群馬県警ヘリが遭難者を発見、埼玉県の防災ヘリと共同で引きあげ、群馬県藤岡市内の病院に収容した。遭難者は東京都江戸川区本一色の会社員、宮沢順一さん(38)で、肋骨(ろっこつ)骨折などの重傷。

 藤岡署によると、宮沢さんは単独で下山中の23日午後1時55分ごろ、「道に迷って転倒した」と消防に通報。県警と消防9人が捜索したが見つからず、24日早朝から猟友会なども加わり35人態勢で捜索。雨が上がった午後0時半からはヘリも出動し、捜索していた。発見場所は群馬側の神流町神ケ原の山中で、宮沢さんは「登山時とは別ルートで下山して迷った。景色を見るために登った」という。

 諏訪山は県境の神流川源流にあり、山容は目立たないが、浅間山を臨む山頂からの眺望がよく、この季節は紅葉が美しいという。

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