《ベッキーも山尾志桜里氏も》永野芽郁が不倫疑惑の釈明で言ってはいけなかった“一言” 騒動は1か月経っても沈静化せず


【写真】不倫騒動の中、憔悴した様子で車に乗り込む永野芽郁ほか

 広告契約を結んでいる9社も、次から次へと彼女が出演しているCM動画などを削除した。疑惑騒動が収まらない中で公開された主演映画『かくかくしかじか』では、初日の舞台挨拶で「関係者にご迷惑をおかけして」と涙ながらに謝罪した。だが批判の声は収まらない。

 過去にも、不倫疑惑が報道されたが不倫を否定、会見を開いたものの批判は収まることなく、その後の活動に多大な影響が及んでしまったケースがある。1つはネット上でも比較されているタレント・ベッキーさんの会見。もう1つは民進党(当時)で政調会長を務めていた山尾志桜里氏のケースだ。

 ベッキーさんはロックバンド・ゲスの極み乙女のボーカル、川谷絵音さんとの不倫疑惑について開いた会見で、ファンや関係者らに騒動を謝罪した。正月に川谷さんの実家にまで行っていたにも関わらず、友人関係だと交際を否定。「誤解を招くような軽率な行動をとったことを深く反省している」とコメントした。

 男性弁護士との不倫疑惑が騒動になった山尾氏は、民進党を離党するタイミングで会見を開いた。ホテルなどでの密会が報じられたが、男女関係を否定。自身の政治活動や事務所の業務にアドバイスをもらいサポートしてもらっていたとし、「誤解を生じさせるような行動で、さまざまな方々にご迷惑をおかけした」と謝罪した。

 2つのケースに共通するのは会見を開いたものの、一方的に釈明しただけで質疑応答がなかったこと。男女関係を疑わずにはいられないような内容が報じられていたのに、曖昧な説明ですませてしまったことだ。どちらも報じられた内容が内容だけに、質問を受けなかったことが、本人たちにとって突っ込まれると困ることがきっとある、と思わせることになったのだ。



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