就職氷河期支援で官民会議 政府、近く開催

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 政府がバブル崩壊後の就職難だった「就職氷河期世代」を支援するため、経済団体やNPOをメンバーとした官民連携会議を近く開催することが25日、分かった。非正規労働者や引きこもりの状況にある人など約100万人を対象に、3年間で正規雇用を30万人増やすという政府目標に向け、具体策を検討する。

 官民連携会議には安倍晋三首相も出席する。メンバーには経団連や日本商工会議所、連合など労使を代表する団体と、引きこもり支援の団体が参加する見通し。各地の先進事例を共有し、全国展開する仕組みづくりなどを話し合う予定だ。

 氷河期世代は1990年代半ばから約10年間に社会に出た人たちで、現在は30代半ばから40代半ばになっている。政府は今年6月にまとめた経済財政運営の指針「骨太方針」で就職氷河期世代の集中支援を打ち出している。

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