『マジカル頭脳パワー!!』古参ファンを失望させた“おバカ”集結状態…永井美奈子の“白すぎ”照明にも集まる疑問


【画像あり】“白すぎ!”の指摘が相次いだ永井美奈子のMC姿

 日本テレビは、平成時代の名番組を登場させる「大進化!レジェンド番組祭り」と題して、5月24日から27日まで、過去の人気番組を“復活”させており、その第1弾として、1990年から9年間にわたり放送され、関東地区で最高視聴率31.6%(ビデオリサーチ調べ)をたたき出した『マジカル頭脳パワー!!』が、スペシャル番組として放送された。

 かつて、司会は板東英二が務めていたが、「板東さんは事実上、芸能界を引退したとみられています」(芸能記者)ということからか、代わりに「南海キャンディーズ」の山里亮太、そして、1992年から1999年の最終回までアシスタントを務めた元日本テレビアナウンサーの永井美奈子が務めた。

 番組には、かつて高い正答率を誇り、板東とともに“番組の顔”だった所ジョージや、かつてのレギュラーだった間寛平、加藤紀子のほかに、久本雅美、井森美幸、アンミカ、大橋和也(なにわ男子)ら新旧のバラエティタレントが集結した。

 スポーツ紙記者が言う。

「『マジカルシャウト』は番組を代表する名物クイズで、答えがわかったら、答えをマイクに向かってシャウト(叫ぶ)するもので、さすがの所さんはかつてのように正解を出し、健在ぶりを見せていました。『マジカル頭脳パワー!!』といえば、知識や学問的な問題ではなく、ひらめきなどが重視されるクイズが多いのが特徴です。

 しかし、なにわ男子の大橋さんは『カツラ・ネクタイ・コンタクトレンズ 人がしているのがいちばんよく分かるのは?』の問題で、真っ先に『カツラ~!』とシャウトし、笑いが起こる形に。あらためて山里さんから『ネクタイとカツラだったら、どっちがわかりやすい?』と聞かれた大橋さんは『カツラ』と、またしても珍解答をする場面がありました。

 また、出演者が丸山桂里奈さん、ザ・マミィの酒井貴士さん、ぱーてぃーちゃんの信子さんら、大橋さんのほかにも、いわゆる“おバカタレント”が多かった印象です。そのため、ハッと感心させられるような回答よりも、おバカ回答ばかりが目立ってしまっていました」

 やはり、こうした内容については、往年を知る番組ファンから、X上で《マジカル頭脳パワーって 大体頭のいいタレントがとんち効いたクイズ当てるから面白かったのであって おバカタレント集めて常識クイズを間違えて笑う番組じゃなかったよね…》《マジカル頭脳パワー当時見てた視聴者がみんな思ってること こんなのだったっけ???》など、疑問の声が相次いでしまった。

 また、山里とともに司会を務めた永井についても、ある“違和感”が話題にのぼっている。

 X上で聞かれたのは《マジカル頭脳パワーの永井美奈子アナの美人ライトが強力すぎて驚き!》《マジカル頭脳パワー!!観てるけど 永井美奈子のライト当て方が大女優ばり》といったものだった。

「MC席で、画面に向かって左側に立っていた永井さんですが、彼女の側だけ、いわゆる“女優ライト”とも思える強い照明が当たって見えたのです。同じMCの山里さんに比べて、顔全体が白く飛んでいました。ご本人のこだわりなのか、番組としての“配慮”なのかわかりませんが、気になってしまった視聴者も多かったようです」(同前)

 今後、復活する際は、視聴者が“頭”を抱える番組でなければいいが……。



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