「転売ヤー全員終了」「いいぞもっとやれ」 任天堂「不正な出品行為」防止策にSNS絶賛…Xでもトレンドに


【画像】「不正な出品行為」防止に関する任天堂の実際の発表

■フリマサイトも次々対策「素晴らしい」「撲滅してほしい」

 任天堂の発表によれば、メルカリ(東京都港区)・LINEヤフー(東京都千代田区)・楽天グループ(東京都世田谷区)の3社と、不正な出品行為を防止する取り組みを協力する。具体的には、フリマアプリ「メルカリ」や「Yahoo!フリマ」、「Yahoo!オークション」、「楽天ラクマ」の4サービスだ。

 任天堂は、6月5日発売の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch 2」を含む任天堂関連の商品の不正な出品行為を防止するとしている。

 LINEヤフーは、「Yahoo!オークション」などでNintendo Switch 2の出品を禁止すると発表した。同ゲーム機の発売日である6月5日から禁止するとし、期間は未定となっている。

 メルカリも公式サイトで対応を発表した。任天堂からの情報提供に基づき、特定の商品に関する注意喚起をアプリや公式ブログに出した。また、任天堂と協議して合意した特定の商品について、メルカリの利用規約に違反する出品への削除対応を強化する。

 楽天グループは、「ラクマplus」で発表。発売日前の予約商品など手元にないものを出品する場合はトラブルにつながる恐れがあるとし、「必ず手元にある商品を、自分で撮影して出品してください」「発売日前の出品はお控えいただきますようお願いいたします」としている。

 任天堂の発表を受け、Xでは「出品禁止」「転売対策」などの関連ワードがトレンドに入った。SNSでは、「素晴らしい」「いいぞもっとやれ」「撲滅してほしい」「転売ヤー全員終了のお知らせ」などの声が上がっている。



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