芸能人の「タトゥー」チラ見え…マイナスなイメージは変わりつつある?
「タトゥー」は刺青とも呼ばれ、針などで傷をつけた皮膚に墨などの着色料を入れて文字や文様、絵柄を描く手法。またその手法を用いて描かれたもののことを指します。日本では刺青=反社会的というイメージが根深いものの、最近はファッションの一部として若年層を中心に受け入れられるようになってきました。今回は、タトゥーが話題になった有名人についてご紹介しましょう。
ディーン・フジオカさんはクールな獅子のタトゥーを披露
芸能界でも入れている人が意外と多いタトゥー。2025年3月29日(土)に放送された「オールスター感謝祭 2025春」に出演したディーン・フジオカさんは、番組内でアーチェリーに挑戦。その際半袖Tシャツから覗いたのは、獅子のデザインのタトゥーでした。視聴者からは「カッコよすぎる」「色気を感じるね」「甘いマスクとクールなタトゥーのギャップがたまらないです」といった反応が集まり、大きな話題になりました。
ディーン・フジオカさんのタトゥーはInstagramでも確認することができます。2021年7月の投稿では、楽曲のジャケット写真を披露。口元と顎にヒゲを蓄えサングラスをかけた横顔と、右腕のタトゥーがワイルドな1枚です。
歌手の工藤静香さんもタトゥーを入れている有名人の一人。左の足首に蛇のタトゥーが描かれており、Instagramの投稿では度々登場しているためファンの間では有名です。投稿へのコメント欄には「かっこいいな」「似合っていて素敵」などの声が寄せられています。
歌手でタレントの手越祐也さんは、2024年10月に更新したInstagramで右手首に入れたタトゥーが話題になりました。スタートした全国ツアーへの思いを語った投稿へファンからは、「タトゥー可愛いね」「堂々と公開するところが手越くんらしい」「今はもうタトゥーで騒ぐような時代じゃない」などの好意的な反応が。
一方で、4年ぶりに「世界の果てまでイッテQ!」のロケに復帰したことが大きな話題になったタイミングでもあった手越さん。「テレビに出たいならタトゥーは入れない方が良いのでは」「イッテQでは隠さないとね」という意見も見られました。
海外ではファッションやアートとして親しまれているタトゥー。日本でも徐々に広まりつつありますが、不特定多数の人の目に触れる芸能人は、まだまだ配慮が求められるようですね。
LASISA編集部