玉木氏、備蓄米を「1年たったら動物の餌」と表現 小泉農相は苦言


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 玉木氏は衆院農水委で備蓄米について、「あと1年たったら動物の餌になるようなもの」と表現。「1年たったら動物の餌を安く売ると言って、そりゃ安く出ますよ」と述べた。さらに、コシヒカリなどブランド米を安く買いたい需要が高いと説明した上で、「(備蓄米は)本当のニーズではない」とも言及した。

 小泉氏は記者団に対し、「事実はそうだとしても、今この(備蓄米の)放出のあり方について取り組んでるときに、ちょっと残念という印象だ」と指摘した。

 農林水産省のホームページによると、備蓄米は約5年の保管期間を過ぎれば、飼料用米などとして売却している。【安部志帆子、池田直】



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