音楽デュオ「バブルガム・ブラザーズ(BGB)」のブラザー・コーン(69)が28日放送の文化放送「くにまる食堂」(月~木曜前9・00)に生出演。六本木で遊んでいた時代を振り返った。
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番組パーソナリティーのフリーアナウンサー野村邦丸よりも先に文化放送でレギュラー番組を持っていたと紹介されたコーン。番組はラジオ番組「みのもんたの激ラジモンターマン大逆襲」で、学生4人組「関東乙女組」としてレギュラー出演していたという。
野村アナは「業界長いんですよね、めっちゃね」と振ると、コーンは「そうなんですよ、ブルガム・ブラザーズ42周年なんですけど、僕のその前からちょっといろいろやってたことがあって、自分の中では業界的には45周年、50周年近い感じですね。もうこれで古希ですから、11月で」と苦笑した。
野村アナは「六本木の父という異名もね」と話すと、コーンは「母はアン・ルイスだったんで。本当にいつもいつもアンとつるんで歩いててね。後ろに吉川晃司がいたり、(藤井)フミヤがいたり、とんねるずがいたりとかね。カルガモ一家みたいに歩いてましたよ」と懐かしんだ。
野村アナは「ある意味、凄い時代ですよね」ともらすと、コーンは「そうですね、みんな通る人通る人が“え?あれ偽物?”“ものまねの人?”とか言ってね。ものまねってそんな流行っていなかった時代なんだけど、“そっくりさん”とか言われて、みんな本物だったんだけど。なんて言われましたよ。六本木がものすごい、にぎやかな時で、バブルのちょうど後ぐらいだったじゃないですかね。バブル全盛期もいましたけどね」と話した。