福島第1、作業用バスが16メートル誤発進…あわや側溝転落

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 東京電力は25日、福島第1原発1、2号機の共用排気筒の解体作業で使う作業用バスのエンジンを始動させた際、突然車両が約16メートル動いたと発表した。電気系統の異常とみて調べているが、作業員がハンドルを切らなければ側溝や斜面に転落する恐れがあった。

 東電によると、22日午後2時40分ごろ、バスの空調や照明を使うためエンジンを始動させると、時速10キロほどで車両が動きだした。ギアはニュートラルで、サイドブレーキはかかっていた。フットブレーキも利かず、作業員がエンジンを止めて停車させた。

 今後、空調や照明には外部の電源を使い、バスのエンジンは始動させないとしている。

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