ジョニー・デップ勝訴から丸3年 DV被害主張のアンバー・ハードは双子の母に…父親は“変人”ビリオネア?


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泥沼裁判の終結から3年

 訴えた側であるデップには、アルコール依存やドラッグの使用などをハードが突いてくることはわかっていたし、他にもできれば公にしたくないプライベートはあっただろう。それでも、ハードによって吹聴された「ジョニー・デップは女性に暴力を振るうDV男である」という重大な嘘を正すために、犠牲はやむをえなかったのである。

 実際、裁判では、デップが暴力を振るったという明白な証拠はひとつも出なかったのに対し、ハードがデップに暴力を振るったことを証明する会話音声や写真は多数提示され、ハードはデップに総額1035万ドルの賠償金を支払うよう言い渡された。

 一方、デップは、彼の弁護士がイギリスのメディアに提供したコメントのひとつがハードへの名誉毀損に当たるとし、200万ドルの支払いを命じられた。

 ハードは控訴をし、デップ側も受けて立ったが、結果的にはその年の末までに、ハードがデップに100万ドルを払うことで示談がまとまっている。その100万ドルを支払ったのは、ハードが加入していた保険会社。デップはそれを丸々チャリティに寄付すると約束し、実行した。

 2016年5月にハードがDV被害者を名乗り出て始まったデップの地獄の日々は、ようやく終止符を打ったのである。

 それから3年、この2人はいま、どうしているのだろうか――。



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