「日本人がクオリティを下げている」生歌披露→シビアな意見も…ILLIT・モカ(20)が乗り越えた“韓国での視線”《現地記者が解説》


【画像】「スタイルよすぎ…!」淡いブルーのミニワンピース姿がかわいすぎる…デビュー曲のパフォーマンスで話題を集めた日本人メンバー・モカ

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日本人2名、韓国人3名で構成された「ILLIT」

 韓国テレビ局の芸能担当記者が言う。

「2024年3月25日にリリースしたデビュー曲の『Magnetic』が大きな人気を得て、デビューから韓国内で大衆的な認知度が高まったチームです」

『Magnetic』はHYBEの創業者であるパン・シヒョク氏自らがプロデュースを務めた。いわば事務所肝煎りのデビューだったが、その期待を裏切ることなく“大バズり”した。

デビュー曲がいきなり大ヒット

 勢いは韓国内にとどまらなかった。K-POPのデビュー曲として初めて、かつ最短期間でアメリカの「Billboard Hot 100」とイギリスの「Official Singles Chart Top 100」入り。また、世界最大の音楽ストリーミングサービス「Spotify」では「K-POPデビュー曲史上最速で6億回再生」を達成した。2024年にILLITは韓国内外の主要音楽授賞式で新人賞7個を含む13冠に輝いている。

 そもそもILLITは、2022年に放映されたサバイバルオーディション番組『R U Next?』(現地テレビ局「JTBC」と「BELIFT LAB」が主催)によって結成されたグループだ。

 メンバーはユナ(21)、ミンジュ(21)、モカ(20)、ウォンヒ(17)、イロハ(17)。このうち日本人メンバーであるモカとイロハは、現地でどう見られているのだろうか?



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