毎週月曜日から金曜日まで放送されているNHK連続テレビ小説『あんぱん』(土曜日は1週間の振り返り)。6月3日放送の第47話では、健太郎(高橋文哉)に赤紙が届き嵩(北村匠海)が見送る。
のぶ(今田美桜)が草吉(阿部サダヲ)に無理強いしたことを悔いた第46話。
第47話では、戦争が激化し、太平洋戦争が開戦。小麦粉が配給になり、朝田パンは休業に追い込まれる。嵩は東京の製薬会社に勤めるなか、健太郎に赤紙が届き、嵩は生きてまた会おうと言って見送る。一方、のぶのもとには、航海が取りやめになったと次郎(中島歩)が帰ってくる。驚きながらもうれしいのぶ。次郎は航海中に取った写真を見せながら、写真が好きな理由を語り……。
朝ドラ第112作目となる本作は、『アンパンマン』を生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルとした勇気の物語。実在の人物である2人をモデルとするが、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描かれる。脚本は、NHK連続テレビ小説『花子とアン』、NHK大河ドラマ『西郷どん』などを手がけた中園ミホが担当する。
リアルサウンド編集部