テレビ朝日系「徹子の部屋」に脳科学者の中野信子氏が出演し、最近注目される外見の変化、特に１７キロ減量について語りました。
「徹子の部屋」で明かした減量の理由
番組で司会の黒柳徹子氏から「このごろ特に（テレビに）出てらっしゃるのを拝見してると、おしゃれに…」と外見の変化に触れられると、中野氏は「痩せたからね」と照れ笑いを浮かべました。本当は多少ぽっちゃりの方が長生きというデータもあるとしつつ、今回の減量はスキューバダイビングのインストラクター資格取得を目指すためであったことを説明。目標のために体を絞り、「ちょっと、って言っても１７キロぐらい違うんですけど」と具体的な数字を出すと、黒柳氏は「えっ？！、すごいですね１７キロって」と驚きの声を上げました。
激やせして外見が変化した脳科学者の中野信子氏
「整形」説は減量の賜物と一蹴
１７キロの減量による激変ぶりに触れ、「そしたらなんか面相も変わるじゃないですか。めちゃくちゃ“整形”とか書かれてて」と苦笑い。中野氏は「痩せてこんなに変わるんだったら、みんなも痩せたらどう？と思いますけど」と述べ、外見の大きな変化が減量によるものであることを強調し、「整形」説を一蹴しました。減量方法については「泳ぐのが好きなので、泳いで。その後、おなか空いたときにグッと我慢。適度な食事と運動が基本ですね。普通です」と、特別な方法ではなく、一般的な運動と食事管理であることを説明しました。
過去の出演でも激変ぶりが話題に
中野氏の激変ぶりは、昨年１２月に放送されたフジテレビ系「ホンマでっか！？ＴＶ」でも大きな話題となりました。金髪から清楚な黒髪ロングへとヘアスタイルも変わっており、スタジオに衝撃を与えました。この際にも、約１年半かけて１７キロ減量したことを告白しており、共演者の明石家さんま氏も「すごいな」「うそっ！？」と驚きを隠せない様子でした。
まとめ
脳科学者として知られる中野信子氏の外見の劇的な変化は、本人の語るところによれば、スキューバダイビング資格取得に向けた約１７キロの減量が最大の要因です。今回の「徹子の部屋」出演で改めてその事実が語られ、「整形」といった憶測に対しては、減量の効果であることを明確にしました。
