ドランクドラゴン鈴木拓、叶姉妹との共演NGを告白 関根勤YouTubeで詳細明かす

お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓(49)が、タレントの関根勤(71)のYouTubeチャンネルに出演。かつて叶姉妹と共演NGになった驚きの出来事を明かした。

問題発言とその波紋

番組企画で「ある意味怖かった芸能人」について聞かれた鈴木は「叶姉妹さん」の名前を挙げた。過去に叶姉妹が出演した番組で、叶姉妹のDVDを宣伝する流れになった際、司会者から感想を求められたという。ディレクターからの合図もあり、「よし、やってやれ!」と思った鈴木は勢いで「こんなの誰が見てんだよ!」と発言。このコメントがスタジオの爆笑を誘った。

お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓。叶姉妹との共演NGについて語るお笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓。叶姉妹との共演NGについて語る

叶恭子の毅然とした対応

鈴木の発言の直後、叶恭子がカメラの前に進み出て「止めて」と撮影の一時中断を指示した。そして鈴木に対し真剣な表情で「今、あなたの気持ちで言ったの?」と問い詰めた。鈴木はすぐに謝罪し、「目立ちたくて言ってしまいました」と正直に理由を説明。恭子は「そう。あなたの気持ちなのね」と再度確認し、「わかりました」とだけ述べ、自分の席に戻っていったという。

共演NG期間を経て和解

この一件が原因となり、鈴木と叶姉妹は長い間共演NGの関係になったことを鈴木は明かした。鈴木は当時を振り返り「最低でした」と苦笑いを見せた。しかし、後日偶然叶姉妹に会った際、姉である恭子(または美香)から「あの時はごめんなさいね」と声をかけられたことで、無事に和解に至ったという。鈴木は改めて自身の軽率な発言を後悔しつつも、「(後で)DVD見たらすごい楽しかったです」と付け加えた。関根勤も、恭子の「止めて」という言葉の響きとその場の空気感を「怖いね」と表現し、当時の緊迫感をうかがわせた。

まとめ

ドランクドラゴン鈴木拓が明かした叶姉妹との共演NGの経緯は、芸能界におけるプロフェッショナルな対応と、時の経過による関係性の変化を示している。問題発言から生まれた確執が、叶姉妹側の寛大な姿勢により解消されたというエピソードは、多くの共感を呼ぶだろう。

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