実業家・堀江貴文氏(52)が12日に自身のX(旧ツイッター)を更新。国民民主党は11日の両院議員総会で、夏の参院選比例代表への擁立を発表していた山尾志桜里元衆院議員の公認を見送る方針を決めたことに言及した。
【写真】1985年、ミュージカル「アニー」ヒット祈願と一足早い初詣に訪れた(左から)菅野志桜里(山尾志桜里)、夏木マリ、猪木寛子
過去の不倫疑惑への批判が相次いでおり、玉木雄一郎代表は「十分な理解と信頼が得られないと判断した」と説明した。
山尾氏は衆院議員だった17年に不倫疑惑が持ち上がり、事実関係の説明をしないまま21年にいったん政界を引退した。先月、同党が公認内定を公表すると、SNS上には疑問、批判の声が殺到。このまま擁立すれば、13日告示の東京都議選、夏の参院選での党勢拡大への影響が大きいと判断した。
この発表を受け、今実業家・田端信太郎氏はXで「今後、マトモな人材ほど、国民民主党から立候補する意欲は減るだろう。そして候補者の質が下がることは、必ずや党勢の衰退を招くだろう」とポスト。堀江氏も「ほんそれ。流石に酷いと思う」と同調していた。