俳優の千葉真一(80)を父に、同じく俳優の新田真剣佑(あらた・まっけんゆう、23)を兄に持つ眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん、19)が、フジテレビ「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)で情報番組プレゼンターに初挑戦。10代のマンスリーエンタメプレゼンターは番組初となる。出演は12月3、11、18、24日予定。
眞栄田は今年5月、MONGOL800の名曲から生まれた映画「小さな恋のうた」で俳優デビューを飾り、「ノーサイド・ゲーム」(7月期、TBS)でテレビドラマ初出演を果たした。さらに、12月6日公開の映画「午前0時、キスしに来てよ」では橋本環奈と共演している人気急上昇中のイケメン10代だ。
番組では、午前6時台のエンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」、「めざましじゃんけん」などを行い、同7時台からはMCの1人として番組終了まで登場。軽部真一アナウンサーとともにさまざまなエンタメニュースを伝える。
登校前に番組内の「今日の占い」を必ず見ていたという眞栄田は出演を「すごく光栄でありがたく思っています」と感謝し、「“めざまし”の空気を楽しみながらみなさんの朝を少しでも明るく彩ることができれば幸いです」と初々しいコメントを残した。
同局の高橋龍平チーフプロデューサーは「ラガーマン役の次は、恋する等身大男子。180度違う役柄だが、共通して感じたのは“目の奥に潜む芯の強さ”。最年少プレゼンターとなるが、眞栄田さんのまっすぐなまなざしにみなさんもきっと夢中になるはずです」と期待を寄せている。(産経デジタル)