タイの空港を出発したエア・インディア機で飛行中に爆弾による脅迫文書が見つかり緊急着陸する騒ぎがありました。
タイのリゾート地、プーケットの空港によりますと、13日午前、プーケットの空港からインド・デリーに向けて出発したエア・インディア379便で乗員が機内のトイレから「爆弾による脅迫」のメッセージを発見しました。
この旅客機には乗客156人が乗っていて、プーケットに引き返して約2時間後に緊急着陸したということです。
その後、機内や乗客の荷物を調べましたが、爆弾は見つかりませんでした。
12日のエア・インディア機の墜落事故と関連があるかは分かっていません。
フジテレビ,国際取材部