大雨で「LAGO大津」のり面の植栽の一部流出 根が十分張らず


 市公園緑地課などによると、のり面は全体で約855平方メートルあり、うち約240平方メートルが流出した。植栽したコグマザサの生育が想定より遅く十分に根が張らなかったため、のり面が安定しなかったことが原因の一つと考えられるという。緊急対応として、13日までに流出した土砂を撤去し、のり面にシートを張って養生を行い、その後改修工事を実施する。

 LAGO大津は、店舗と公園の複合施設として今年3月にオープンし、新たな観光スポットとして人気を集めている。【礒野健一】



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