「先見性のため歴史学べ」 生前の中曽根氏が孫・康隆議員に

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 自民党の中曽根康隆衆院議員(比例北関東)は29日、101歳で亡くなった祖父、中曽根康弘元首相の思い出を記者団に語った。忘れられない祖父の言葉として、平成29年の初当選時に「政治家というのは先見性を持たないといけない。そのためには過去を知らないといけないから歴史を勉強しろ」と声を掛けられたことを挙げた。

 元首相は「国家が(自分の)体に宿っている」と繰り返し語り、最後まで日本の未来を考えていたという。10月22日に行われた「即位礼正殿の儀」のニュースを見て喜んでいた。憲法に関する新聞記事も切り抜き、読み込んでいたといい、康隆氏は「(改憲に)並々ならぬ思いがあった」と語った。

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