元フジテレビでフリーの渡邊渚アナウンサーが19日、自身のインスタグラムのストーリーズで苦しい胸の内を明かした。
「毎晩目を閉じたら、冷凍保存されたトラウマが蘇ってきて、怖いから眠れない。何も考えずに寝たいって、ずっと思ってる。早く楽になりたい。」と投稿。
「2年前のトラウマがなかったら、普通に仕事をして、普通に友人と会えて、普通にご飯を食べられているはずだったと思うと苦しくて、元の人生が欲しくてたまらない。」と吐露した。
続けて「どれだけ誠実に向き合っても、勝手に真実を歪められる。今、私が死んでも、誰も責任を問われないし、多くの人達が表現の自由で守られるのでしょう。私が死んでも何も変わらない。」と記し、「だから頑張って生きてきたけど、人生を返して欲しいって思うことの何がそんなに悪いのでしょうかね。私が生きてることがそんなに不都合なのかな」とつづった。
最後にハッシュタグで「眠れないから夜中のぼやき」と添えた。
渡邊アナは2020年にフジテレビに入社。23年から体調不良の療養のため仕事を休養、24年8月末で同社を退社した。同年10月にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたと公表し、専門治療が終了したこと明かしていた。現在はフリーで活動中。
(よろず~ニュース編集部)
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