ニューヨーク近郊で暮らす小室圭さん・眞子さん夫妻への関心は高く、圭さんの仕事に関する新たな展開が注目されています。この度、圭さんが勤務する法律事務所内に編成された「ジャパン・プラクティス」という部署に異動したことが明らかになりました。この異動は、将来的な日本への帰国に向けた布石ではないかとの見方も一部で浮上しています。
ニューヨークで買い物デート中の小室圭さんと眞子さん夫妻
これまでのキャリアと新たな部署
小室圭さんは、2022年10月に3度目の挑戦でニューヨーク州司法試験に合格しました。翌2023年3月にはアソシエイトとして企業法務を担当。同年6月には国際貿易・国家安全保障チームへ、2024年2月にはCFIUS(対米外国投資委員会)も担当するなど、着実にキャリアを積んできました。
そして今回、日系企業向けのリーガルサービスを専門とする「ジャパン・プラクティス」のメンバーに加わりました。これは、米国で事業を展開・拡大する日本企業を総合的に支援するための専門チームです。
ジャパン・プラクティスとは
法律事務所の日本語版リリースによると、この「ジャパン・プラクティス」は、取引、規制対応、訴訟といった幅広い分野で、日本企業およびその米国子会社に対して豊富なサポート実績を持つとされています。クライアントが米国の法規制を正確に理解しつつ、安心してビジネスを進められるよう、日米間の法制度やビジネス文化の違いを踏まえ、実務的かつ丁寧なリーガルサービスの提供を掲げています。
特に、M&A(合併・買収)、ジョイントベンチャー、ベンチャーキャピタル投資、国際貿易、国家安全保障、金融サービス、フィンテック、ライフサイエンス、製造、不動産、さらには家族法に至るまで、非常に多岐にわたる法的ニーズに対応可能であることを強調しています。
この幅広い対応分野について、担当記者は「間口をとにかく広くして、手取り足取り、あらゆる法律相談に対応可能だというアピールに見える」と述べています。
今後の注目点
小室圭さんが法律事務所の「ジャパン・プラクティス」に加わったことは、米国における日系企業向けのリーガルサポートにおける彼の役割が増すことを示唆しています。このキャリアの新たな一歩が、今後の彼の動向、特に日本への帰国といった憶測とどう結びつくのか、引き続き注目が集まります。