気象庁によりますと、宮崎県と鹿児島県の境にある霧島山の新燃岳が、午後4時37分に噴火をしました。
約500mの高さに噴煙があがりましたが天気が悪く、それ以上は確認できていないということです。これに伴う火山灰の量は「少量以上」としています。
現在、新燃岳については火山噴火警戒レベルは「2」になっていて、概ね火口から2kmの範囲では噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒するよう、警戒が呼びかけられていますが、気象庁は現時点ではレベルの引き上げは検討していないとしています。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部