立憲民主党・米山隆一衆院議員(57)が23日に自身のX(旧ツイッター)を更新。東京都議選に初めて挑んだ地域政党「再生の道」候補者42人全員が落選した件について言及した。
【写真あり】都議選で演説した石丸伸二氏 第一声は聴衆20人と静かなスタート
米山氏は「石丸氏の『再生の道』は議席獲得ゼロです。石丸氏への注目は都知事選での予想外の健闘(実は勝利ではない)で形作られた物で、今後石丸氏を注目する人はほぼいなくなるでしょう。完全な敗軍の将の下に、集まる兵士はいません」とポスト。
また「『都議選全敗』のレッテルが貼られる次の参院選での活躍は、私は望み薄だと思います」と予測していた。
石丸氏は、躍進した昨夏の都知事選との違いを問われ「立ち位置がずいぶん違う。自分が頑張って済む話ではないので、その違いは確かにあった」と総括。22日午後9時半時点で当選確実を伝えられた候補がいないと指摘されると「そんなところにこだわっていない」と話し、大勢が判明する前に会場を後にした。