編集者の箕輪厚介氏が2025年6月24日、X(旧Twitter)を更新。タレント中川翔子さんへの「Switch2」譲渡騒動に関する前日発言を撤回し謝罪した。お笑いコンビ・霜降り明星の粗品氏の動画での言及を受け、再度の投稿となった。
騒動の発端と箕輪氏の初期対応
この騒動の発端は、タレントの中川翔子さんが自身のYouTubeチャンネルで「Nintendo Switch 2」の開封動画を公開し、「買えちゃったよ、買えたよ」と発言したことにある。この発言に対し、転売品なのではないかとの疑惑が浮上。その後、フライデーデジタルの取材に対し、中川さんの事務所は「友人が譲ってくれたもの」だと説明した。
一方、編集者の箕輪氏は6月18日、YouTubeで「【緊急謝罪】中川翔子さんにSwitch2を譲渡したのは私です」と題した動画を公開。しかし同日午後には「【本気の謝罪】Switch2を譲渡してませんでした!」と投稿内容を撤回していた。
粗品氏の言及と箕輪氏の反応
この一連の経緯について、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品氏は6月23日公開のYouTube動画「1人賛否」で言及した。粗品氏は「まあ全乗っかり系のYouTuberはこういうのやりますからね」「でも『すみません、やっぱ違いました』はおもろいな。これは俺は箕輪さんには続けてほしいけどな」とコメントした。
粗品氏の発言を受け、箕輪氏は同日、自身のXで反応。「やっぱ普通に分かる人は分かるやつやん。本当に怒って騒いでた奴ら生活環境から全ておかしいぞ」と投稿し、自身を批判していた層に疑問を呈した。
箕輪厚介氏のX(旧Twitter)投稿画像。Switch2譲渡騒動に関する謝罪発言の一部か。
最終的な撤回と謝罪
ところが、翌6月24日に再びXを更新した箕輪氏は、前日の投稿を撤回。「少し冷静に考えましたが、俺が普通に頭おかしいと思いました」「煽ったりした皆さん申し訳ありません!これからも元気で楽しい人生を送ってください」と謝罪の言葉を綴った。
今回の箕輪氏の一連の投稿は、著名人のSNS上での発言がどのように注目され、展開していくかを示す事例となった。最終的に箕輪氏は自身の発言を撤回し、謝罪に至っている。
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