TOKIOが6月25日に解散を発表して以来、メンバーが公の場に姿を見せるのはこれが初めてです。27日、松岡昌宏さん(48)が主演舞台のため愛知・東海市芸術劇場に現れました。これは主演舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂」の愛知公演(28日初日)に向けての準備のためです。
TOKIOを巡っては、先日の国分太一さんの無期限活動休止発表(7月20日)に続き、25日にグループ解散を電撃発表し、大きな衝撃を与えています。
1994年に5人組でデビューし31年の歴史に幕を下ろしました。過去には2018年に山口達也さん(53)が不祥事により脱退。さらに2023年には長瀬智也さん(46)がグループを離れ、バンド「Kode Talkers」を結成し音楽活動を続けています。
劇場に現れた松岡さんは、黒のTシャツにキャップ、茶色のパンツと眼鏡というラフな服装でした。解散発表後初めて報道陣に対応した松岡さんに、グループを離れた山口さんや長瀬さんとの連絡について質問が飛ぶと、「してないです。2人からも来てないです」と明かしました。さらに、2人に話すことがあるかとの問いには、「ないです。解散したんで」とだけ話し、多くを語らず立ち去りました。
TOKIO解散後、報道陣に対応するため歩く松岡昌宏
松岡さんが主演を務める「家政夫のミタゾノ」舞台は、テレビ朝日系で2016年から放送されている人気シリーズの第2弾となります。女装した家政夫・三田園薫が派遣先の家庭の秘密を暴き、再生へと導くストーリーです。
松岡昌宏さんは、TOKIO解散後初の公の場で元メンバーとの連絡について簡潔に回答。多くを語らず、今後は主演舞台に注力する様子でした。各メンバーの今後の活動に注目が集まります。
Source: https://news.yahoo.co.jp/articles/037d6dbc428b96cec81236178ed58934c294ced2