1530万円架空請求 茨城の70歳女性が被害 

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 茨城県警鉾田署は3日、同県鉾田市に住む農業の女性(70)が、電話をかけてきた男らから、投資プロジェクトに絡む和解金の名目で約1530万円をだまし取られたと発表した。同署は架空請求詐欺事件として捜査している。

 同署によると、今年6月下旬ごろ、女性の携帯電話に、「日本債権回収機構」という架空の組織を名乗る男から「投資プロジェクトの申込金が支払われていないため損失が出ている。訴えられることになる。業者から電話がかかってくるので和解の話をしてほしい」と電話があった。

 翌日、「カワノ」と自称する別の男から電話があり、「和解するための供託金として損失の10%を払ってもらう必要がある」「和解の手続きが終われば返金する」との説明を受けた。話を信用した女性は指定された口座に33万1200円を振り込み、その後も複数回に渡って現金を請求され、11月13日までに計14回、総額1528万5299円をだまし取られたという。

 女性が過去に「投資プロジェクト」に参加したことはなかったという。知人からの指摘で男らの説明に疑いを持ち、11月16日に鉾田署に相談した。

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