世界的なセレブリティ、キム・カーダシアンが4度目の結婚に向けて前向きな姿勢を示し、かつて著名なファッションデザイナー、故ティエリー・ミュグレーにウェディングドレスの制作を依頼していたことが明らかになりました。彼女の個人的な生活に対する注目が集まる中、このニュースは大きな話題を呼んでいます。
故ティエリー・ミュグレーとのウェディングドレス制作秘話
キム・カーダシアンは、ポッドキャスト『コール・ハー・ダディ』に出演した際、自身の再婚に対する「完全に前向き」な気持ちを語りました。そして、2022年1月に惜しまれつつ亡くなったフランスの伝説的ファッションデザイナー、マンフレッド・ティエリー・ミュグレーに、自身が将来着用するかもしれないウェディングドレスのデザインを依頼していたことを明かしました。これは、彼女が真剣に人生の新たな章を考えていた証拠と言えるでしょう。
残念ながら、ミュグレー氏が他界したため、このドレスが完成することはありませんでした。しかし、キムは「ティエリー・ミュグレーのウェディングドレスが本当に大好きだった」と述べ、もし再び結婚することになった場合は、その未完のデザインを必ず実現させたいという強い願望を表明しています。ミュグレー氏の独創的なスタイルとキムの洗練された美意識が融合したドレスは、どのようなものになったのか、多くのファンが想像を巡らせています。
再婚と故ティエリー・ミュグレーがデザインしたウェディングドレスについて語るキム・カーダシアン
これまでの結婚歴として、デイモン・トーマス、クリス・ハンフリーズ、そしてカニエ・ウェストとの結婚を経てきたキム。特にカニエ・ウェストとの間には、現在12歳から6歳までの4人の子供たちがいます。彼女の長女であるノース・ウェストからは、「年を取り過ぎる前に」新しいパートナーを見つけて落ち着くようにという、微笑ましいアドバイスも受けているとのことです。
まとめ
キム・カーダシアンが、人生の新たなパートナーとの結婚に対して積極的に考え、故ティエリー・ミュグレーにウェディングドレスの制作を依頼していたという事実は、彼女の未来への希望を強く示唆しています。未完のドレスへの思いや、子供たちからの温かい言葉からも、彼女の私生活における幸福追求への真剣さが伺えます。今後の彼女の動向に、引き続き注目が集まることでしょう。
