リニア新幹線3者協議 「1カ月以上、国から連絡なし」 静岡知事

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川勝平太知事(石原颯撮影)

川勝平太知事(石原颯撮影)

 リニア中央新幹線工事の静岡工区をめぐる県とJR東海との協議について、調整役として国を加えた3者による「新たな協議の場」についての話し合いが全く進んでいないことが分かった。川勝平太知事が3日の定例会見で「1カ月以上、国から連絡がない」と述べた。実務者レベルでも国側と連絡を取り合っていないといい、県の担当者は「ボールは国側にある」との認識を示した。

 静岡工区の工事をめぐっては、10月31日に3者の代表が東京・霞が関で会談し、国が調整役となって新たな協議の場を設けることで一致した。ところが、会談の席上での国交省側の対応に不信感を抱いた川勝知事が、新たな協議の場に環境省、農林水産省などを加えることを提案。国側からは何の反応もなく、3者協議は枠組みづくりの段階で停滞している。

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