親イラン武装組織「フーシ派」は、紅海でギリシャ企業が運航する貨物船を攻撃した際の映像を公開しました。紅海での攻撃は今年に入ってからは初めてです。
フーシ派は乗組員19人に対して下船を指示したうえで、ドローンやミサイルでの攻撃を実施したと主張しています。
理由については、過去に敵対するイスラエルの港に寄港していたためだということです。
フーシ派は、2023年10月にガザ地区での戦闘が始まって以降、イスラム組織ハマスに連帯を示して、紅海を通航する船舶への攻撃を続けてきました。
しかし、今年に入ってからは攻撃は停止していて、最後に実施されたのは、去年12月でした。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部