沖縄県、防衛局を行政指導 辺野古サンゴ、台風損傷で

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沖縄県名護市の辺野古周辺海域(日本自然保護協会提供)

沖縄県名護市の辺野古周辺海域(日本自然保護協会提供)

 沖縄県は5日、米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設をめぐり、埋め立て予定海域付近でフロートを固定するため海底に設置したアンカーが9月の台風の影響で移動し、サンゴを損傷させたとして、フロートを撤去し埋め立て工事を中止するよう防衛省沖縄防衛局に文書で行政指導した。

 文書では、沖縄防衛局は台風が急激に発達して対応が間に合わなかったと主張するが、熱帯低気圧として沖縄本島近海に位置し、接近する恐れが強いことや、強風や高波の影響が数日間に及ぶことは容易に想像ができたと指摘。沖縄防衛局の想定の甘さが主因だと批判した。

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