トランプ政権、不法移民犯罪者を第三国追放「野蛮過ぎて祖国が拒否」


【写真】トランプ氏、犯罪外国人収容施設「アリゲーター・アルカトラズ」視察 警備員はワニ

国土安全保障省はX(旧ツイッター)に、「これらの不法移民犯罪者は、あまりにも野蛮過ぎて、祖国に受け入れを拒否された」と投稿した。

追放される5人は、ベトナム人、ラオス人、イエメン人、キューバ人、ジャマイカ人。

ベトナム人は、子どもに対するレイプで拘禁20年の有罪判決を受けた。

ラオス人は、第2級殺人と不法侵入で拘禁20年を言い渡されたほか、違法薬物の影響下での運転でも有罪となった。加重暴行と覚せい剤所持でも起訴されている。

イエメン人は、第2級殺人の他、暴行・傷害で有罪判決を受けた。また、警官への抵抗および妨害でも、拘禁17日の有罪判決を言い渡された。

キューバ人は、第1級殺人と加重暴行で有罪判決を受けた他、 警察官に対する加重暴行、自動車窃盗、警察からの逃走を目的とした加重無謀運転で禁錮3年の有罪判決を受けた。ラテンキングストリートギャングのメンバーであることも確認された。

ジャマイカ人は、殺人で拘禁25年、強盗で拘禁6年、武器の不法所持で拘禁6月の有罪判決を受けた。

トランプ政権は7月4日にも、最高裁判所の承認を受けて不法移民の第三国への追放を実施。8人を南スーダンに追放した。【翻訳編集】 AFPBB News



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