【緊迫】慌ててその場から離れ…テレビ生放送中にキャスターの背後で突然の爆発音 イスラエル軍がシリア“首都中枢”空爆の瞬間…3人死亡34人けが


テレビ各局が空爆の瞬間捉える

シリア国営通信によると、一連の空爆で3人が死亡、34人がけがをしたとしている。

空爆は、テレビ各局の生放送中に行われた。

「SYRIA TV」の番組では、生放送中に始まった空爆により後ろに映っていた軍司令部の建物が破壊され、突然の爆発音を耳にしたキャスターは慌ててその場から離れた。

また、別のテレビ局では、リポーターが軍司令部のすぐそばで生中継をしていた最中に空爆が始まった。

破壊された建物から立ち上る大量の煙で、空爆の激しさがうかがえる。

イスラエルは空爆正当化…事態収拾するか不透明

これに対し、イスラエル軍は自国にも住むドルーズ派を保護するためだとしてシリアを攻撃。
今回、破壊したのもドルーズ派への攻撃を指揮した拠点だとして、空爆を正当化している。

こうした中、アメリカのルビオ国務長官は「16日夜、衝突を終結させることで合意した」とSNSに投稿した。

一方で、イスラエル軍の軍事車両が17日、シリア領に入っていく様子が確認されていて、事態が収拾するかは不透明だ。
(「イット!」7月17日放送より)

イット!



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