「自民王国の岩盤に穴が開きそうだ」参政・神谷宗幣代表、群馬で演説「アリの一穴に」


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群馬選挙区は終盤にかけ参政党新人候補がトップを走る自民党現職候補を猛追する展開。勢いに乗る参政党は18日、参院選での獲得議席目標を6から予算を伴う法案が出せる20に上方修正したばかり。神谷氏は「この20のうちの1議席に群馬をカウントしている」と呼びかけた。

そのうえで「群馬の自民の岩盤に穴を開ければ、次の選挙で全国に広がる。アリの一穴は群馬県民が開けたといってもらえる選挙にしたい」と呼び掛けた。

党勢拡大に伴い、「いやがらせも増えて、最近はロシアまで出てきた」と、東京選挙区の候補がロシア国営メディアのインタビュー動画に出演し、ロシア政府の介入などと指摘されたことを挙げた。「われわれは不当なことはしていない。企業からの献金も受けず、愚直に思いを伝え、グローバリズムから日本を守ろうと訴えてきただけ」。

今回掲げた「日本人ファースト」に関連し批判も受ける移民問題にも触れ、「外国人が嫌いだとか、追い出せなんていう話じゃない。過剰に受け入れたところがどうなったのか。なんのために安い労働力を入れるのか。それが日本人にとっても外国人にとっても良くないから、制限をかけるべきだと言っている」などと訴えた。



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