かつて「ヤマンバギャル」として一世を風靡し、雑誌「Popteen」などで活躍したあぢゃ(42)が、自身のインスタグラムを通じて第3子となる女児の出産を無事に終えたことを報告しました。長男、次男に続く待望の長女誕生に、驚きと深い喜びの感情を露わにしています。
あぢゃは26日、インスタグラムの更新で「私ごとなのですがこの度3500gの立派なベイビーを無事出産する事ができました」と報告し、元気な赤ちゃんの写真も公開しました。これまでの2人と同じく予定日ぴったりとなる妊娠40週での出産だったと明かし、「3人の中で1番辛くて途中でどうしようかと思ったのですが本陣痛が来て5分位で産まれて来てくれました!」と、3度目の出産ながらも壮絶かつスピーディーな体験であったことを振り返りました。
3500gの立派な赤ちゃん、予定日ぴったりに誕生
今回の出産は、あぢゃにとってこれまでで最も激しい陣痛であったと語っています。「劇場版ライオンキングが始まったのかと思う位の声量で本陣痛を迎えたので院内中の方々も私の雄叫びに驚いたと思います」とユーモラスに表現しつつも、出産が「つくづく奇跡の連続だ」と痛感した様子。「小さい身体で40週も1人で頑張ってくれて本当にありがとう」と、生まれたばかりの娘への感謝の気持ちを綴っています。
予想外の女児誕生に感激の涙
生まれてくるまで赤ちゃんの性別は聞かずにいたというあぢゃ。いよいよ対面し、その顔を見た瞬間、「長男と同じ顔だったので男の子だ!と確信しました。三兄弟だ!」と思い込んだそうです。しかし、その直後、助産師から「可愛い女の子ですよー!」と告げられ、「二度見してしまいました。ごめんよ我が娘」と、まさかの事実に驚きを隠せなかったと語りました。
あぢゃがインスタグラムで公開した生まれたばかりの第3子女児。愛らしい表情を見せている。
「三兄弟になる夢を何度か見たので男の子かな?って思ったらな、な、な、なんと待望の女の子。その事がビックリしすぎて出産の時より大きい声で泣きました。信じられなくてもう涙が止まらず」と、予想外の喜びと感動で涙が止まらなかった心境を告白。「健康で元気に産まれて来てくれればどっちでも良かったのですが本当に本当に【長女】が産まれてくれて感謝しかないです」と、改めて娘の誕生への深い感謝を表明しました。
家族への感謝と未来へのメッセージ
あぢゃは、ハッシュタグで「#高齢出産 #40代ママ #3人目出産」と添え、「これから年子兄弟と共に三兄妹で楽しくワイワイと育てて行きたいと思います」と今後の抱負を語っています。さらに、「あの時、もう1人欲しい!と言う願いを叶えてくれた旦那さんありがとう。日々感謝を忘れずに子育て出来る喜びを噛み締めて過ごしたいと思います」と夫への感謝を述べ、支えてくれる全ての人々へ「今後とも色々な事が不慣れな私ですが、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します」とメッセージを寄せました。
「ヤマンバギャル」から女優へ、そして3児の母に
あぢゃは、かつて富士急ハイランドのCMに起用されるなど、その個性的なヤマンバスタイルで注目を集めました。その後は素顔での女優業やタレント活動へと移行し、活躍の幅を広げています。2020年4月に一般男性との結婚を発表。翌2021年4月には第1子長男を、2022年10月には第2子次男を出産しており、今回の女児誕生で3児の母となりました。今年4月には第3子の妊娠を公表し、その後の出産報告となりました。
新たな家族の形とこれからのあぢゃ
40代での3人目の出産という経験は、多くの女性に共感を呼び、勇気を与えるものでしょう。あぢゃさんの「ヤマンバギャル」時代から現在の3児の母としての姿は、多様な生き方と変化を体現しています。長男、次男、そして今回誕生した長女との「三兄妹」での賑やかな新生活が始まり、これからのあぢゃさんの活躍と家族の成長がますます注目されます。
Source: 報知新聞社