韓国「4000億円も出したAIIB。副総裁職を逃し局長職も失った・・・・どうしてこうなった」


1:ななしさん 2019/12/07(土) 17:49:59.14

韓国がアジアインフラ投資銀行(AIIB)副総裁職を空しく逃してから3年で副総裁職の代わりに用意された局長職の2席のうち1席を失ったことが確認された。AIIBに4兆ウォンを超える拠出金を払い獲得した席を再び釈然としない理由で失ってしまい、今後AIIB内での韓国発言権と影響力がより弱まることはないかという懸念が出ている。

6日、企画財政部などによるとAIIBで働いていたユ・ジェフン前局長が先月AIIBとの契約が満了して辞任した。彼は現在、帰国しKCMI資本市場研究顧問を務めている。韓国政府は、ユ前局長契約満了に先立ち、他の韓国人を局長に就任させようとしたが、失敗した。辞任直前ユ前局長が務めていた「シニアアドバイザー(Senior Advisor)」は、職務自体が消えた。

AIIBが最初のスタートした2016年当時、韓国は高い寄与(拠出金4兆2000億ウォンで5位)が認められ、副総裁職5つの1つであった最高リスク管理責任者(CRO)の地位にホン・ギテク前KDB産業銀行会長を派遣した。ところが、ホン副総裁が就任2ヶ月を経た2016年6月に造船業の構造調整の発言が論議に包まれた後、突然姿をくらましてしまった。この事件で、当初AIIB副総裁級だったCROから局長級に格下げされた後、他の国の役割に戻った。

韓国政府側の継続的な要求に応じて、2ヶ月後の2016年9月AIIBは副総裁職を喪失した韓国に一段階下の局長級席を2つを与えた。これらの2席はユ前局長がAIIB財政執行計画を樹立して、会計・財務報告の作成、内部統制などを担当する重要職の会計監査局長(Controller)に選任された。

次にイ・ドンイク前韓国投資公社(KIC)副社長が民間資本と共同投資業務を担当する民間投資顧問(Operations Advisor for Private Sector Development)に任命された。ところが「キジの代わりに鶏」格で得られた局長級職位の2つのうち1つを今回失い、AIIB内で韓国の求心点の役割をする高位職が一人だけ残された状況である。

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