ロシア航空大手にサイバー攻撃 ウクライナなどのハッカー集団が声明


【写真】「撃墜」報道受けロシア便の休止相次ぐ 「空の安全」懸念が現実に

 最高検によると、同社のシステムがハッカー攻撃を受け、拠点とするシェレメチェボ空港で便の遅延や欠航が発生した。

 インタファクス通信は約60便が欠航し、80便以上が遅延したと伝えた。ロシアメディアの情報を総合すると、荷物の積み込みや燃料補給に問題が発生し、飛行ルートなどを当局に知らせる飛行計画も消えたという。

 ロシアの独立系メディア「バージニエ・イストーリイ」によると、犯行を認めたウクライナとベラルーシのハッカー集団は共同して、1年前からシステムに侵入したと主張。7千台以上のサーバーを破壊したとしているという。

朝日新聞社



Source link