女優の永野芽郁さんが、不倫疑惑報道以降、表舞台から遠ざかっていましたが、この度、カナダ・モントリオールで開催された『第29回ファンタジア国際映画祭』に姿を見せ、注目を集めています。久々の公の場での登場は、多くのファンの間で喜びと驚きをもって迎えられました。
モントリオール映画祭での永野芽郁の登場
永野芽郁さんが主演を務める映画『かくかくしかじか』(ワーナー・ブラザース映画)は、権威あるシュバル・ノワール・コンペティションに選出されました。これは最優秀作品賞を含む8つの賞を選出する正式なコンペ部門です。急遽、原作者の東村アキコ氏と共に舞台挨拶に登壇した永野さんは、上映前の会場でフランス語と英語を交えながら挨拶を行い、観客を魅了しました。
「惜しくも受賞は逃したものの、永野さんは《ボンソワール、永野芽郁です。今日は来てくれて本当にどうもありがとうございます。今日はぜひ映画を楽しんでいただけるとうれしいです》と語り、会場からは温かい拍手が送られました。自身初の海外映画祭参加について、《私自身、はじめての海外の映画祭だったので、どんな雰囲気なのかと緊張していましたが、モントリオールの劇場にきてくださったみなさんがすごくアットホームで、一気にモントリオールも大好きになりましたし、すごく良い思い出になりました》と語っており、その感動を共有しました。舞台挨拶の後には観客との記念撮影も行われ、永野さんの笑顔が印象的で、終始和やかな雰囲気に包まれました」(映画誌ライター)
上映終了後にはスタンディングオベーションが巻き起こり、会場は映画への賞賛の嵐となりました。観客との一問一答や「永野芽郁」コールで会場が一体となるなど、大盛況のうちに上映会は幕を閉じました。
モントリオールの第29回ファンタジア国際映画祭に登壇した永野芽郁の光沢あるロングドレス姿
永野芽郁と田中圭、報道後の注目と世間の声
永野さんの久々の公の場への登場に対し、インターネット上では様々な声が上がっています。《活動控えてるのかと思いきや海外にはホイホイ行くのか》《結局こういう人がうまく生き残っていくんだろうな……》といった厳しい意見から、《永野芽郁も何気に鋼メンタルだよね》と、彼女の精神的な強さを評価するコメントまで、賛否両論が飛び交いました。
一方、不倫疑惑の相手と取り沙汰された俳優の田中圭さんも、報道後、ポーカーの世界大会で3位に入賞し、賞金1700万円を獲得したことが大きな話題となりました。この永野さんの映画祭登壇と田中さんのニュースを受け、SNS上では《2人ともメンタル強いな……》といった意見が寄せられ、その「鋼メンタル」ぶりに驚きの声が広がっています。
永野芽郁のビジュアル変化と今後の活動
今回の映画祭で永野さんが着用していた光沢感のあるロングドレス姿も、そのビジュアルと共に注目を集めました。SNSでは、《ワンタンみたいなドレスだな》《いつもと顔が違う》《ちょっと丸くなった?》《顔がふっくらしたね。なんか逞しく見える》など、久しぶりに見る永野さんの姿に対する驚きの声が多数見られました。
2025年5月16日に行われた映画『かくかくしかじか』の舞台挨拶以来、約2か月ぶりに表舞台に立った永野芽郁さん。今回の海外映画祭への参加は、今後の彼女の活動再開に向けた大きな一歩となるのでしょうか。その動向に、引き続き注目が集まります。