元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏(67歳)が3日、俳優・かとうかず子氏(67歳)との息子である加藤守氏と共同で自身のインスタグラムを更新し、家族で花火大会を訪れたことを明かしました。この投稿では、通常ではなかなか見られない“レア”な家族5人の集合ショットが公開され、温かい反響を呼んでいます。
東国原氏の家族集合は、守氏のインスタグラム投稿でその経緯が詳しく語られています。当初、守氏と新婚のゆいさんの二人で「みやざき納涼花火大会」に行く予定でしたが、人気イベントゆえに予約できたのは6人掛けのテーブル席。円卓に二人きりで座るのは寂しいという守氏のアイデアから、「せっかくなら父(東国原氏)の家族にも声をかけよう」と誘ったのがきっかけだったと明かしています。投稿された3枚の写真からは、東国原氏の7歳の息子である英ノ丞(ひでのじょう)くん以外はスタンプなしで“顔出し”しており、皆が楽しげな笑顔を見せています。特に守さん、ゆいさん夫婦は風情ある浴衣姿で、イベントに華を添えました。
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏が笑顔を見せるポートレート写真
約13万人もの人々が集ったという大淀川河畔の花火大会では、守氏の語るところによれば、「大迫力の大輪1万発」が夜空を彩り、家族全員で大歓声を上げたり、息を呑んだりする一幕があったといいます。花火鑑賞後の食事会では、ゆいさんが宮崎に移住したことを温かく迎えられたことや、先日7歳で英検準2級に合格した丞くんへのお祝い、さらにはゆいさんの親戚が東国原氏の妻であるはるかさんの父親の出身地である串間市出身であることなど、家族間の会話に花が咲き、大いに盛り上がった様子です。守氏は「お盆前に、素敵な夏の思い出が一つ出来ました」と、家族との貴重な時間を心から喜んでいました。
東国原英夫氏が家族5人と花火大会で笑顔を見せる集合写真。息子夫婦は浴衣姿で、幸せな夏の思い出を共有する様子。
この心温まる投稿に対して、読者からは「素敵な家族写真ですね」「とても良い写真ですね。楽しさが伝わって来ます」「家族が揃うと幸せですね~いろいろおめでとうが重なってお祝い出来て良かったです」「写真を通して素敵な時間を共有させて頂きありがとうございます」といったコメントが多数寄せられ、家族の絆を祝福する声であふれています。東国原氏は、1985年にフリーアナウンサーの片平夏貴氏と結婚(89年離婚)、90年には俳優のかとうかず子氏と再婚(2006年離婚)し、2014年9月には一般女性との3度目の結婚を発表、2017年10月には三男が誕生しています。今回の投稿は、公人としての彼だけでなく、一人の父親としての温かい一面を垣間見せるものとなりました。
今回の花火大会での家族の集いは、東国原氏の多様な家族の形と、それぞれの世代が織りなす温かい絆を象徴する出来事となりました。公私にわたる彼の今後の活動とともに、家族の動向にも引き続き注目が集まることでしょう。