トランプ氏、米雇用統計の「不正操作」を改めて主張 証拠示さず


トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」で、雇用統計と大統領選前の数字いずれもが「急進左派の民主党に有利になるように大規模かつ過去最大の修正」が行われたと主張。「フェイク(偽)の政治的な数字を隠ぺいするためのものだ。共和党の大きな成功が見劣りするようでっち上げられた!!!(労働省労働統計局長に)優れた後任を選ぶつもりだ」と述べた。

1日発表された7月の雇用統計は、非農業部門雇用者数の伸びが予想以上に鈍化したほか、過去2カ月分の雇用者数が計25万8000人下方修正された。トランプ氏はその後、雇用統計の数字が「不正に操作された」と主張し、労働省労働統計局(BLS)のエリカ・マッケンターファー局長の解任を命じた。



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