池脇千鶴、朝ドラ「ばけばけ」24年ぶり出演で「衝撃」の声…変貌ぶりに注目集まる

2025年後期NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の公式インスタグラムが更新され、出演する女優の池脇千鶴(43)が登場。ヒロインの母親役を演じる彼女の最新の姿に、インターネット上で「まさか母親役とは」「落差がとんでもない」と驚きの声が広がっています。

新ドラマ出演の情報と共に公開された池脇のビジュアルは、彼女の新たな一面を際立たせています。

新朝ドラ「ばけばけ」での役柄と公開ビジュアルへの反響

連日行われている「ばけばけ人物紹介」企画の中で、池脇千鶴は主人公トキの母である松野フミ役として紹介されました。フミは出雲大社の上官の家で育ち、出雲の神々や目に見えない存在の話に精通しており、トキのお話好きは彼女譲りであると説明されています。時代の変化に戸惑いつつも内職で家計を支え、トキと松野家の男性たちを優しく見守る、しっかり者で愛情深い母親像が描かれています。

公開されたビジュアルでは、和装に日本髪で優しく微笑む池脇の姿が印象的です。この写真に対し、フォロワーからは「朝ドラ『ほんまもん』以来の出演、優しそうなお母さんですね」「上品で逞しいお母様の印象を受けました」「品の良さそうなお母様」といった好意的なコメントが多数寄せられています。

池脇千鶴がNHK連続テレビ小説「ばけばけ」で演じる松野フミ役の最新ビジュアル。和装で優しく微笑む姿は、物語の温かい母親像を表現している。池脇千鶴がNHK連続テレビ小説「ばけばけ」で演じる松野フミ役の最新ビジュアル。和装で優しく微笑む姿は、物語の温かい母親像を表現している。

「母親役」への驚きとキャリアの変遷

一方で、インターネット上では、池脇が母親役を演じることへの驚きが広がり、「池脇千鶴ちゃんが朝ドラでお母さんなんだもんなぁ。私の中ではいまだに若い頃の可愛いイメージだから一瞬びっくりしちゃう」「池脇千鶴さん役作りすごいな!落差がとんでもないんだが」といった声が上がっています。また、「池脇千鶴さんが最近ではすっかりお母さん役が定番になってしまわれて、衝撃を受けてます。去年か一昨年のドラマで不気味な中年女性を演じられてて吃驚した」など、これまでの役柄とのギャップや「変貌ぶり」に注目する意見も多く見られます。

池脇千鶴の軌跡:デビューから再注目の現在まで

池脇千鶴は1997年に第8代リハウスガールとして芸能界デビューを飾りました。2001年にはNHK連続テレビ小説「ほんまもん」でヒロインを務め、その演技力が高く評価されました。その後も、2003年の映画「ジョゼと虎と魚たち」や2006年「ストロベリーショートケイクス」など、数々の話題作に出演し、幅広い役柄を演じる実力派女優としての地位を確立しました。

近年では、2024年のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」や今年放送のフジテレビ系「秘密~THE TOP SECRET~」での個性的な演技が話題となりました。今回の「ばけばけ」は、「ほんまもん」以来、実に24年ぶりの朝ドラ出演となり、その変化に富んだキャリアと、常に新しい役柄に挑戦し続ける姿勢が改めて注目を集めています。

まとめ

池脇千鶴の24年ぶりの朝ドラ出演は、その役柄の変化とともに多くの視聴者に驚きと期待をもたらしています。松野フミ役として描かれる温かい母親像が、どのように物語を彩るのか、そして女優・池脇千鶴が今後どのような「変貌」を見せてくれるのか、その活躍にさらなる注目が集まっています。

参照元:
報知新聞社
Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/d6e9d01464bad65af10fb7431cea2a580706ac74