女性落語家の笑福亭喬明(きょうめい、25)が7日までにX(旧ツイッター)を更新。うつ病により活動を休止すると発表した。
声明をアップした上で「突然の発表になり申し訳ないのですが、私、笑福亭喬明は2025年8月5日より、しばらくの間お休みをいただくことになりました」と発表した上で「去年の12月頃から心身ともに変化があり、うつ病と診断されました。原因は自分でいまだよくわかっていません。ただ、落語をするのが嫌になった、辞めたい、そういうことでは全くありません」と明かした。
そして「いつも応援してくださる皆様に、嘘の元気を見せている自分、皆様に100%の私が出せない事が嫌になってきてしまい、師匠をはじめ、松竹芸能や家族で話し合いをした結果お休みをいただくことになりました」とつづった。
今後については「これが1週間なのか、1ヶ月なのか、1年なのか。それはわかりませんが、焦らずゆっくり、私のペースでお仕事を再開させていただこうと思います」とした。
大阪出身の喬明は松竹芸能所属で、上方落語協会会員。大阪市内の写真専門学校を卒業後、2021年3月20日に笑福亭喬介に入門。
以下、発表全文。
いつもありがとうございます。
笑福亭喬明です。
突然の発表になり申し訳ないのですが、私、笑福亭喬明は2025年8月5日より、しばらくの間お休みをいただくことになりました。
去年の12月頃から心身ともに変化があり、うつ病と診断されました。
原因は自分でいまだよくわかっていません。
ただ、落語をするのが嫌になった、辞めたい、そういうことでは全くありません。
いつも応援してくださる皆様に、嘘の元気を見せている自分、皆様に100%の私が出せない事が嫌になってきてしまい、師匠をはじめ、松竹芸能や家族で話し合いをした結果お休みをいただくことになりました。
これが1週間なのか、1ヶ月なのか、1年なのか。
それはわかりませんが、焦らずゆっくり、私のペースでお仕事を再開させていただこうと思います。
いつもたくさんの応援ありがとうございます。
これからもこんな私ですが、よろしくお願いいたします。
笑福亭喬明