トランプ氏「弾劾訴追に相当」 民主党、週内にも訴追案へ

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 【ワシントン=住井亨介】米下院司法委員会のナドラー委員長(民主党)は9日、トランプ大統領のウクライナ疑惑をめぐる公聴会で、トランプ氏の行為は「明らかに弾劾訴追に相当する」と述べた。米メディアによると、民主党は今週中にも弾劾訴追状案を起草して司法委での採決に持ち込む方針で、訴追条項の詰めを急ぐ。

 ナドラー氏は、トランプ氏が「米国の選挙制度の信頼性、民主主義の制度にとって脅威であり続けている」と批判した。

 公聴会では、同氏の弾劾訴追を目指す野党・民主党と反対する与党・共和党の法律顧問がそれぞれ意見を陳述した。民主党側の法律顧問、ゴールドマン氏は、「個人の政治的利益のために権力を利用した」と証言。来年の大統領選に向けてウクライナ政府の干渉を求め続けているとして、「わが国の選挙と安全保障にとって危険だ」と述べた。

 一方、共和党側の法律顧問、キャスター氏は「弾劾訴追調査はトランプ氏が職権を乱用したと証明できていない」とし、「伝聞、ほのめかし、推測に依拠したものだ」と批判した。

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